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関西学院大学 新月塾 ブログ Kwansei Gakuin Crescent School Blog

新月塾は、関西学院を卒業し、首都圏で頑張っている若手および中堅同窓生のための集いです。

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京大が大阪の府立トップ高校と提携

 皆様ご存知かもしれませんが、一月ほど前に、京大が大阪の府立高校10校と提携し、高校生が大学の研究室を訪ねたり、大学の教員が高校へ出向いて助言したりする関係を築くと発表しました。

 対象となる高校は、北野、豊中、茨木、大手前、四條畷、高津、天王寺、生野、三国丘、岸和田の10校です。

 昔、大阪府に9学区あったときの学区トップ校が中心でいずれも、橋下知事時代に進学特色高校の指定を受けた学校です。

 天下の京大と言えども、大阪の優秀な高校生を取り込むことに積極的になっています。

 合格者数のトップクラスがほとんど男女別学のトップクラス私立校が占める東大と違って、京大では、洛南、東大寺学園、西大和学園、洛星、甲陽学院、大阪星光学院、灘といったトップクラス私立校に伍して、大阪のトップクラス公立もまだまだ健闘しています。橋下さんは北野出身で大阪の公立復権を目標としていますから、その流れに乗って京大が出てくるのは自然の流れでしょうね。大阪府立高校復権なるか注目されます。

 この京大の動きに対して、関学はどのような対策を打つのでしょうか。学力の高い学生から選ばれる学校に再び返り咲く為には、大阪・近畿圏の公立トップ校に対して積極的なリクルーティングを行う必要があることは言うまでもありません。

「JRが兵庫県から同志社の田辺キャンパスまで繋がったこと、関大の高槻キャンパス開設、立命館のJR茨木キャンパス開設、さらに同志社が全ての文系学部を田辺キャンパスから引き上げ今出川キャンパスに戻ってくること」といったライバル校の攻勢に加えて、天下の京大が乗り出してきた今、阪神・大阪のトップ公立の優秀な受験生を奪われることは、関学にとっても学生の学力維持の観点からも、看過できない深刻な問題と言えるでしょう。
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